査定価格の決まり方と、 届くレポートを一つに

会社ごとに査定価格が違う理由、強気・標準・早期の3価格の選び方、そして無料査定後に届くレポートの見本までを、このページでまとめて確認できます。

価格・費用・手取り・期間はすべて架空例です。実際の査定では、確認できた情報と追加確認が必要な事項を分けてお伝えします。

強気 標準 早期
売出し方を、価格・期間・条件で比べます。

架空の計算例

3価格の比較

価格だけでなく、期間と最後に残る金額を同じ画面で比べます。

価格差
460万円
想定期間
1〜6か月以上
手取り差
445万円
売出し価格の位置(架空例)
  1. 強気3,280万円
  2. 標準3,050万円
  3. 早期2,820万円

高値を試す

強気価格

3,280万円前後
想定期間
6か月以上
概算費用
約122万円
ローン残債
1,200万円
概算手取り
約1,958万円
  • メリット希望額に近い反応を確認しやすい
  • リスク反響が弱いと見直しが必要
  • 次に確認価格を見直す日を決める

バランス重視

標準価格

3,050万円前後
想定期間
3〜6か月
概算費用
約115万円
ローン残債
1,200万円
概算手取り
約1,735万円
  • メリット反響と条件交渉のバランスを取りやすい
  • リスク急ぎの売却には時間が足りない場合も
  • 次に確認反響・競合を2〜4週ごとに見る

期限を優先

早期売却価格

2,820万円前後
想定期間
1〜3か月
概算費用
約107万円
ローン残債
1,200万円
概算手取り
約1,513万円
  • メリット住み替え・資金化の予定を組みやすい
  • リスク条件が良い場合は機会損失になることも
  • 次に確認最低手取り額を確認する

価格・費用・ローン残債・手取りはすべて架空の例です。税金、測量、解体、残置物撤去、抵当権抹消、契約条件により変わります。譲渡所得税等は個別確認が必要です。

このページで分かること

査定額を比べる前に、そろえる三つの前提

同じ前提で比べないと、査定額の高低だけでは売り方を選べません。

  1. 01

    いつまでに売りたいか

    期限があるか、反響を見ながら待てるかで、始める価格と見直し時期が変わります。

  2. 02

    いくら残したいか

    売出価格ではなく、仲介手数料・残債・片付け等を含む最低手取りを確認します。

  3. 03

    どの条件を受け入れられるか

    残置物、引渡し時期、測量や補修の有無も、買主の検討と価格に影響します。

会社で査定額が違う理由

各社が置いている前提が違うからです

査定は「この価格で必ず売れる」という約束ではありません。どの買主に、どれくらいの期間で、どんな条件なら選ばれるかという仮説です。数字の根拠を同じ言葉で説明できる会社かを確認してください。

想定する買主

居住用の買主、土地として検討する買主、投資家など、誰に選ばれると考えるかで評価点が変わります。

聞くこと

「この価格では、誰が買主になる想定ですか」

販売期間と見直し

高めに始めるなら、反響を見直す日を先に置きます。早く進めるなら、比較されやすい水準を検討します。

聞くこと

「反響が弱い時は、いつ何を見直しますか」

費用・引渡し条件

片付け、補修、測量、解体、残債、引渡し時期は、価格だけでなく最終手取りや交渉に影響します。

聞くこと

「この条件で、最終的にいくら残る見込みですか」

大事な区別

3価格は仲介売却の売出し方を比べるものです。売出し価格、想定成約価格、直接買取価格、売却保証額を同じ意味で表示しません。

3価格の選び方

「高い・安い」ではなく、優先順位で選びます

3価格は、売主の事情に合わせて販売計画を比較するためのものです。どれが正解かを先に決めるのではなく、希望と許容できる条件を照らし合わせます。

強気価格が向く場合

急ぐ必要がなく、反響を確認しながら上の水準を試したい場合。見直す時期と最低限守る条件を先に決めます。

標準価格が向く場合

価格と期間のバランスを取りたい場合。近い成約・競合・物件状態を踏まえて、反響を定期的に確認します。

早期売却価格が向く場合

住み替え、相続整理、資金化などで期限を優先する場合。希望する引渡し時期と最低手取りを先に確認します。

物件条件、市場の動き、権利関係、売却方法により結果は変わります。3価格は仲介での売出し方の目安であり、買取額・成約価格・売却保証額と同じ意味ではありません。

無料査定後に届くもの

実際の査定レポート見本

ここまでの「価格の決まり方」と「3価格の選び方」が、実際にはどのようなレポートで届くのかをご覧いただけます。数値・物件情報はすべて架空です。

SELLING PRICE REPORT | SAMPLE

不動産売却 査定レポート

作成日:2026年7月20日 | 対象:架空物件

コレクラ

これは見本です。 所在地・数値・写真風イラストを含め、すべて架空のサンプルです。正式な不動産鑑定ではありません。

対象物件

千葉県内・戸建て (架空)

土地 / 建物
約145㎡ / 約98㎡
築年 / 状況
1998年築 / 空き家
売却の希望
半年以内に方向性を決めたい

01 / 販売価格のご提案

3つの売り方を、期間と手取りで比較

残債 1,200万円を仮置きした例

強気価格ゆっくり高値を狙う
3,280万円
想定期間
6か月〜
概算手取り
1,958万円
標準価格 おすすめ価格と期間のバランス
3,050万円
想定期間
3〜6か月
概算手取り
1,735万円
早期売却価格早めの成約を優先
2,820万円
想定期間
1〜3か月
概算手取り
1,513万円

※ 概算手取り=売却価格 − 概算費用 − ローン残債。税金・個別費用は含みません。

02 / お金の見通し

標準価格で売れた場合

売却価格3,050万円
概算費用115万円
ローン残債1,200万円
=
概算手取り1,735万円
費用の内訳(概算)

仲介手数料等 92万円  登記・印紙等 8万円  調査・整理等 15万円

03 / 今回のご提案

標準価格から始める

反響と手取りのバランスを見ながら、売出し後も選択肢を残せるプランです。

  1. 1
    3,050万円で販売開始3〜6か月をひとつの目安に
  2. 2
    2週間ごとに反響を確認問合せ・内覧数・競合を見ます
  3. 3
    必要なら価格を再検討急いで決めず、根拠を共有します

評価につながる点

プラス要因

  • 日当たりと駐車スペースが期待できる
  • 生活施設まで移動しやすい想定
  • 室内の一部リフォーム履歴あり

価格を確定する前に

注意・確認が必要な点

  • 残置物の処分方針が未定
  • 設備故障の有無は追加確認
  • 境界資料と現況の照合が必要

04 / 次回までに確認

未確認事項チェックリスト

まだ分からないことも、レポートで「次に確認すること」として区別します。

  • 登記・ローン残高
  • 境界資料・測量の要否
  • 設備の状態・修繕履歴
  • 残置物の整理方針
価格の根拠・費用・前提条件を詳しく見る

この見本における前提

周辺の成約・売出し状況、建物状態、権利、境界、税務上の扱いなどは実際の査定時に確認します。大規模リフォームを先に行うかは、費用回収と現況売却を比較して判断します。

費用と手取りについて

費用は仲介手数料、印紙、登記、調査・整理などの概算例です。譲渡所得税、測量、解体、引越しなど、物件・契約条件で変わる費用は含みません。

売るか決める前に

無料査定で、価格・期間・費用を整理します

受付内容を確認後、原則として通常1営業日以内に担当者からご連絡します。休業日や確認事項が多い場合は時間を要することがあります。

  • 無料査定の依頼は、媒介契約や売却契約ではありません。
  • 分かる範囲から始め、追加資料は必要になった段階で確認します。
  • 査定額だけでなく、想定期間・費用・次の確認事項を説明します。
無料査定を依頼する

入力は最初の4項目から。送信前に内容を確認できます。